共働きで毎日がバタバタ…。
仕事も育児も家事も、気づけば時間もお金もギリギリ。
そんな方に向けて、この記事では
すぐに使える【時短術と節約術】を3つご紹介します。
ちょっとした工夫で
あなたの毎日がもっとラクに、そして幸せに。
共働き家庭ならではの悩みに寄り添いながら
今日からできる方法を一緒に探していきましょう。
共働き夫婦のたこ父とたこ母のやりとり

「最近、仕事終わりにバタバタしすぎて…夕飯つくるの大変じゃない?」

「ほんとそう。ごはん作って、お風呂入れて、寝かしつけて…って、気づけば私の時間ゼロよ」

「うち、共働きなんだから、もうちょっと効率よくできないのかなぁ」

「時短もしたいけど、できれば節約もしたいし…。ちょっと調べてみようか」

「うん、なんか良い方法があれば、一緒にやってみよう!」
共働き家庭が抱える「時間」と「お金」のリアル
【時間もお金も足りなくないですか?】
「気づけば一日が終わってた…」
「外食はお金がかかるし…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
私もそうでした。
頑張ってるのに、時間もお金も足りない感覚。
それはあなただけじゃありません。
【 共働き家庭こそ意識すること 】
共働き家庭こそ、意識して「時間」と「お金」を守る工夫が必要です。
現代の共働き家庭は、
育児・仕事・家事の3つを同時にこなす負担が非常に大きく、
精神的・経済的なストレスが積み重なりやすいからです。
例えば、厚生労働省の「男女の生活時間調査」(2023年)によれば、
共働き夫婦であっても、家事・育児の時間は女性に偏りがちです。
さらに保育料や習い事など、育児にかかる費用は年々増加。
時間とお金、どちらも不足しがちなのが実情です。
だからこそ、少しでも効率よく回せる「時短術」や、
無理なく家計を守れる「節約術」を取り入れることが、
家庭のゆとりと笑顔につながる第一歩になります。
【 私だけじゃない、みんな一緒です 】
「私だけじゃない」そう思えたら、もう前進です!
次の章から、すぐに取り入れられる実践的な時短術を紹介していきますね。
毎日がラクになる!共働き家庭の時短家事術
【 1日って24時間じゃ足りない】

「夕飯の準備だけで1時間かかる…」

「洗濯物、たたむ時間がないまま山積みに…」
そんな日々、ありませんか?
共働きだと「1日が24時間じゃ足りない」と感じるのも当然です。
私もそうでした。「どうしてあの家庭は余裕があるの?」と
自分を責めてしまったこともあります。
でも大丈夫。
道具の力やちょっとしたルールで、家事はもっとラクにできます。
【 共働きだからこそ仕組みつくりが大事 】
共働き家庭こそ「手間を減らす」仕組みづくりが大切です。
限られた時間の中で、全部を完璧にこなすのは無理があります。
「回る仕組み」があれば、
心にも体にも余裕が生まれます。
食洗機や乾燥機を活用するメリット

洗い物が溜まってるね~

今日はどっちが洗う?
ーーーーーーーーー別の日ーーーーーーーー

みんなで公園に行こう!

洗濯物があと、20分で終わるから待ってて~
家事の中でも、地味に時間がかかるのが「食器洗い」と「洗濯干し」。
- 食洗機を使えば、1日30分×365日=182時間の時短
- ドラム式洗濯乾燥機なら、洗濯にかかる時間45分がゼロに
我が家では、
食洗器は、卓上型の物(分岐水栓あり)を使用して、簡単な水洗いをしたら食洗器に入れてボタンで完結。
分岐水栓の有無については、やや料金はかかりますが(工事費込み1万8000円)給水や排水の手間がなくなるので導入価値あります。
洗濯機は東芝製ZABOONシリーズを使用しており、洗剤の自動投入機能でボタンで完結。
洗剤の自動投入機能は定期的なタンクのお手入れは必要ですが、それ以上に勝手に量を調整して洗濯してくれるのがかなりの時短になり、導入価値あります。
項目 | 食洗機 | ドラム式洗濯機 |
---|---|---|
節約できる料金(月) | 約1,000円(水道代・ガス代の節約) | 約2,000円(電気代・洗剤・乾燥機代の節約) |
節約できる料金(年) | 約12,000円 | 約24,000円 |
時短できる時間(1日) | 約30分(洗い物の手間) | 約45分(干す・取り込む作業) |
時短できる時間(年) | 約182時間(30分×365日) | 約273時間(45分×365日) |
本体価格の目安 | 約6万円(据え置き型) | 約20万円(高性能モデル) |
元がとれるまでの年数 | 約8.3年(20万円÷24,000円)(6万円÷12,000円) | 約8.3年(20万円÷24,000円) |
上記二つの時短家電を導入して一番良かったと思うのは、「今日はどっちがやる?(洗濯物を干す?洗い物をする?)」という論争がなくなり、夫婦仲が良くなります。
早く導入するべきだとは思いますが一度、洗濯物を干すこと・洗い物を手洗いすることの手間を経験した上で時短家電を導入すると、ありがたさがより際立ちます!
物を減らす
物を減らすことは家事の負担を大きく減らしてくれます

・探し物が減る→物の住所を決める
・片付けが楽になる→子供と一緒に片付ける仕組みも作りやすい
・無駄な買い物が減る→物を厳選する習慣が身に付き、浪費が減る
・心に余裕が出来る→物理的な散らかりが減ることで精神的なストレスも軽減
お金もかからず今すぐできることなのでまずは一か所(テーブルの上など)片づけをしてみてください。感覚的な話にはなってしまいますが精神が安定する・心がふわっと軽くなる感じが味わえると思います。
買い物は“週1まとめ買い”がコスパ最強
毎日スーパーに寄ると、つい余計な物を買ってしまいがち。
時間もお金もムダになってしまいます。
週末に1回、必要なものをまとめて買って、
冷凍保存や作り置きをしておくのが◎。
冷凍野菜や冷凍うどん、無洗米などは特に便利です。
ネットスーパーや生協の宅配を使えば、
買い物の手間もぐっと減ります。
最近は「置き配」対応も進んでいて、共働き家庭との相性も抜群です。
我が家では、
・業務スーパー:冷凍野菜や冷凍うどん、冷凍おかず(焼き鳥・焼売・小籠包など)
・コープや薬局:離乳食のストック
・近所の八百屋:新鮮な野菜とお肉
・ネットスーパー:忙しく買い物にいく暇もないときに食料・日用品の買い物
役割を分けて買い物をしています。
重要ポイント→「おなかが空いている時に買い物は行かない」
我が家では、朝食後や昼食後に買い物に行くことを決めています。
おなかが空いている時に買い物に行くとお菓子などをついつい買ってしまうからです。
【まとめ】
家事は「頑張る」より「仕組み化」するほうが続きます。
道具の力やちょっとした工夫で、必ずラクになります。
「手を抜く」のではなく、「自分をラクにする」工夫です。
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